2008年9月26日(金)
ぷてぃ
JoostはP2Pのシステムを利用して、インターネットを通じた動画番組の配信を行っている。アニメーション関連ではイギリスのアニメーションプロダクション アードマンが独自のチャンネルを持っている。また、配信されるのはテレビ放映のために編集されたものでなく、日本で放映されたオリジナルの番組に字幕をつけたものになる。また日本のNHKも日本のポップカルチャー情報を世界に伝える番組「imagine-nation」の配信を行っている。
Joostの公式ブログによれば、同社は今後もアニメ作品を集め、インターネット上最大の合法的でかつノーカットのアニメ番組配信サイトを目指すとしている。P2Pシステムを利用したインターネット電話Skypeの創業者らが、ベンチャー企業として2007年夏からサービスを提供している。Hulu向けには、現在、『NARUTO』と『DEATH NOTE』が配信され、『BLEACH』を配信予定としているが、Joostでもこの3作品の配信が行われる。
VIZメディアはこれまでにも大手ゲームサイトIGNが運営するDirect2Driveでの有料配信のほか、カートゥーンネットワークと同社が共同運営するToonami Jetstreamを利用した無料配信サービスを行っている。9月23日に動画配信サービスHuluを利用して、米国内で日本アニメの無料動画配信サービスを開始したVIZメディアは、同日、別の配信サービスJoostでも同様の無料配信サービスを開始することを明らかにした。日本アニメのテレビ放映枠の縮小が続く中、インターネットを通じたファン層の拡大は今後のアニメビジネスの鍵のひとつになると見られる。
運営はコマーシャル収入によって支えられており、MTVやパラマウント、ワーナーミュージックなどがコンテンツを提供している。しかし、大手メディア多数参加するHuluやJoostでの番組配信は、アニメファンだけでなくより幅広い層からの視聴者獲得を期待出来る。しかし、いずれも比較的アニメファンやゲームファンに特化したチャンネルとなっていた。
