村上ふみよしのブログ

衆議院議員 村上ふみよしのブログ

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Tuesday, March 27, 2012

今、必要なのか!消費税増税

増税路線を突っ走っている野田政権に、国民の半数以上がNO!と言っているにもかかわらず、民主党政権は09マニフェストにもない消費税の増税を急いでいます。
支持率が低い政権が、支持の少ない政策、国民が望まない政策を強行してよいのでしょうか。
私、村上ふみよしは、将来の消費税増税を否定する立場ではありません。今後の、福祉等のサービスと税負担の在り方を考える時、安定した税源の確保は不可欠であります。その中核的な税として消費税が考えられます。
しかし、いま財務省主導で強行しようとしている消費税増税は、福祉の将来像を示すことなく、現下の社会経済情勢、深刻なデフレ不況への対策もなく、ただ、財政破綻の危機というオオカミ少年のような話で突き進んでいます。不況の中、デフレの中での増税は史上例がありません。国民生活にも多大な悪影響を及ぼすことは明らかです。
そのような危険を冒してまで、なぜ、増税に直走るのか私には理解ができないのです。多くの国民の皆様も同様なお考えではないでしょうか。
日本の借金財政は、約1000兆円の長期債務を抱えております。これがオオカミなのです。実際には、負債と資産が存在しているので、負債は約半分になります。さらに、発行されている国債の約95%が国内で消化されている。
こういったことは、ギリシャ等の財政危機国とは、状況がまるで違う。そのことを財務省は国民に全く説明しないでいる。そこが問題なのであり、議論があるのです。
私は、増税をする前に、なすべきことがある。それを実行する時間はまだあると考えます。
第一に、「改革なくして増税なし」
マニフェストでもお約束した税のムダ遣いにメスを入れる。予算の組み替え、時代に合わせた行政改革の実行です。今の予算は90兆円まで膨れ上がっています。戦後の55年体制の馴れ合いの中で、高度経済成長に支えられながら増加してきた予算にまずメスを入れるべきなのですが、実際は、これにマニフェスト予算を上乗せしているようなものになっています。当然、予算は経済・財政状況にお構いなく膨張しているのです。
第二に、「福祉なくして増税なし」
低成長、安定成長の時代を迎え、これからの日本はどのような国づくりをすべきかを問われています。特にその中で、少子高齢社会でどのような福祉を確保していくのか、その答えが求められているのですが、それを示すことができていない。
第三に、「景気回復なくして増税なし」
いま国民が最も望んでいるのは、このデフレ不況からの脱却であり、改革や福祉政策を支える景気の回復、新たな成長戦略の実行であります。先の見通し、将来への希望がなければ、我慢には限界があります。政治の役割として大事なのは、国民の心、国民生活に夢や希望を与えることです。それができていない。「成長なくして増税なし」です。
以上の三点が、国民の皆様に増税をお願いする大前提であると考えております。

作成者 村上ふみよし : Tuesday, March 27, 2012 12:34
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