2008年8月28日(木)
ときだ通信NO.18
就寝時やスポーツ中などに突然足がつってしまった経験は、多くの人が
経験したことがあると思います。 しかし、原因や対処法がよく分からない
という場合が 多いようですので、今回はそのことについて簡単に説明いたします。
足がつる原因足がつる=こむら返りは、筋肉が縮んで伸びなくなった 状態のことです!
太ももやふくらはぎに多く、全身の筋肉に起こり 得るものであります。
原因の第一にあげられるのは、筋肉疲労。筋肉が疲れ過ぎて、 うまく神経系統との
連携がとれない状態です。 また、運動不足の人が急に運動をしたり、
寒い屋外に急に出たときにも起こりやすいです。 逆にスポーツをよくする人の場合は、
十分に準備運動を しなかったり、水分不足でも起こります。これらは 病気ではないので
つったときは飛び上がるほどの痛みでも、 それさえ乗り越えれば大丈夫です。
しかし、頻繁に足をつる場合はご用心が必要です。 カルシウムやマグネシウム不足、
椎間板ヘルニアや糖尿病、 動脈硬化が原因となる場合もあるのです。
足がつるのも体からの何らかのシグナル。気をつけましょう!
足がつった時の対処法 足がつったときは、まずゆっくり痛い部分を伸ばすこと。
ふくらはぎなら、足のつま先を持って手前に引っ張ると良いですが、
あくまでもゆっくりやるのが大切。そして、体の力を抜いて 少し我慢してから、
患部を暖めたりマッサージしてみるとよいです。 程度が強いと筋繊維を傷めて
(肉離れ)いることもあります 普段からストレッチとミネラルの補給!
一度足がつるとクセになりやすいので、普段からマッサージや ストレッチをするのが
おすすめです。 また、カルシウムやマグネシウムが不足しても 足がつりやすくなるので、
食生活も見直してみることです。 マグネシウムの多いアーモンドや大豆、ひじきなどを
積極的に 摂取してみて下さい。スポーツをする際は、水分補給 (スポーツドリンクなど)
もお忘れなく。
ときだ接骨鍼灸院
春日部市豊町5-19-4 048(752)1117
作成者
ときだ接骨鍼灸院
2008年8月7日(木)
ときだ通信NO.17
変形性膝関節症の原因遺伝子を発見
加齢によって起こる変形性膝関節症は、体重や生活活動レベル、怪我などが
関係してくる要因であるといわれるが、遺伝子レベルでの発症が関係している
ことが最近分かったようであります。
理化学研究所(理研)は7月14日までに、国内だけでも1000万人以上の患者がいると
推定されている変形性関節症(OA)の原因遺伝子「DVWA」を発見した。
理研を中心に杏林大、三重大、国立病院機構相模原病院、中国の南京大などとの
国際共同研究による成果で、理研では「DVWAの発見によって分かったOA発症の
新たな経路を詳しく調べることで、より正確な病態の理解が進み、新しいタイプの
OA治療薬の開発が可能になる」としている。
OAは、関節の軟骨が変性したり、消失したりすることで、関節の痛みや機能の
障害を起こす。骨や関節の関係では、最も発症頻度が高い疾患の一つで、
有病率は年齢とともに増加し、70歳以上では30%以上の人がかかっている
という統計もある。
このOAに関し、理研ゲノム医科学研究センターの骨関節疾患研究チーム
(池川志郎チームリーダー)が、日本人特有のSNP(一塩基多型)=語句説明参照=を
ゲノム全体で調べたところ、あるSNPと膝の変形性関節症(膝OA)が強く相関している
ことが分かった。しかし、このSNP周辺のゲノム上には、既知の遺伝子が
存在しなかったため、未知の遺伝子を捜した結果、軟骨に特異的に発現する
新たな遺伝子を見つけ、DVWAと名付けた。
膝OAの日本人962人と、そうでない1726人を対象に解析した結果、DVWAが
造るタンパク質に「反応する」あるSNPが膝OAに最も強い相関を示した。
また、南京大の協力を得て、膝OAの中国人417人と、そうでない413人で同様の
解析をしたところ、このSNPとの強い相関が示された。
さらに、DVWAの機能などを検討した結果、DVWAタンパク質が「チュブリン」
という軟骨細胞の細胞骨格を構成するタンパク質と結合していることが判明。
膝OAと強い相関を示すSNPによるDVWAタンパク質とチュブリンとの結合力への
影響を調べたところ、OA患者に多いSNPに由来するDVWAタンパク質では、
結合が低下することを突き止めた。
チュブリンの減少はOAにつながることから、DVWAは軟骨細胞の細胞骨格の
制御を通じて、OAの病態に関与していると考えられるという。
SNP(一塩基多型)
ヒトゲノムは、30億塩基対のDNAから成るとされている。個々人を比較すると、
そのうちの0.1%の塩基配列に違いがあるとみられ、これを遺伝子多型と称する。
遺伝子多型のうち、一つの塩基が他の塩基に変わるものをSNPという。
SNPのタイプにより、遺伝子を基に体内で造られる酵素などのタンパク質の働きが
微妙に変化し、病気のかかりやすさや医薬品への反応に変化が生じる。
上記のことより、変形性膝関節症は発症に個人差はありますが、生まれながらに
持っている遺伝子レベルでも関係しているようですね。
しかし、それに抵抗すべく自己管理をしっかりしておくということには
変わりないということは事実のようですね!
ときだ接骨鍼灸院
春日部市豊町5-19-4 048(754)1117
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